ガシェット

家庭用NAS 「Synology DS218+」を3ヶ月使ってみた感想

自宅のPCにある大量の写真や動画のデータを整理し、家族間で共有するために我が家ではNASを導入しました。

構築したNAS「Synology DS218+」の記事につてはこちらを見てください。

自宅用NASにおすすめするSynology「DS218+」子供が産まれてから写真や動画をたくさん撮るようになりましたが、データ量がだんだん肥大化し自作PCでの管理やバックアップもいろいろと大変に...

 

NAS DS218+を使いはじめてから3ヶ月程経過したので、実際に使ってみて満足してるのか?不満な点はないのか?といったところをご紹介したいと思います。

 

なんだかファイルアクセスが遅い!?気がする・・・


最初に不満というか自分の知識不足?調査不足?でハマった事を紹介します。

これは「Synology DS218+」の紹介記事で注意点として私が挙げた内容です。

自分で言っといて、自分がハマってしまった最悪の事例です・・・(笑)

 

DS218+の設置をしセットアップ、動作確認して1週間くらい使ってた時の事です。

デスクトップPCのHDD内を整理していると、大量の写真データを発見。時間もあったので直接NASにコピー&ペーストしました。

 

すると、あれっっ?なんかステータスバーの進捗が遅くない??てことに気づきました。

 

そこで、平均転送速度を調べてみると、なんと「700KB/s」程度とかなりストレスを感じる速度でした。

これだと写真のコピーだけでかなりの時間がかかってしまいます。

いちいち処理に時間がかかる・・・

 

NASやPCは1000BASE-TX対応で、実用ベースで20M〜40MB/s程度はでると思っていたので、これは絶対おかしい!!と思い調べることに。

 


ネットワーク環境を確認。原因は◯◯だった!!


速度が出ない原因は色々とありますが、まず疑ったのがネットワーク環境でした。

NASを導入するとき、ついでにネットワーク構成も見直したからです。

 

まずはPCから「ローカルエリア接続の状況」で速度を確認。

 

はい、ビンゴ!!

速度が100Mbpsしか出ていません。

 

NAS導入時に確認すればよかったのですが、これまで1.0Gbps通信できていたので、気にしていませんでした。

 

NASやPCなどの端末は1000BASE-TX対応なので問題なし。

ということは、間のLANの規格かNAS導入時に使ったスイッチングハブが怪しそうです。

 

結論からいうと、スイッチングハブが原因でした。使っていたスイッチングハブの規格が10/100Mbpsだったんですね。

 

このスイッチングハブはもともとマンション購入時についていた設備で、戸内に引き込んだLANを、各部屋に分配するためについていました。

 

マンション購入時にインターネット設備もあるということで、プロバイダや契約内容、ネットワークの設備(LANの規格とか)など確認したんですが、ハブの対応規格までは確認しませんでした。

各部屋の壁内に配線されているLANがカテゴリ5e(通信速度:1Gbps)だったので、当然、ハブも対応しているだろう。と思ってましたが、、、

 

思わぬところで落とし穴があったのですが、1000BASE-TX対応のスイッチングハブを購入して、転送速度が遅い問題は無事解決しました。

 

前回の記事でも触れましたが、NASとの速度を出したければ有線LANの環境をGigabitで統一し、モバイル接続したければ強力な無線ルータを準備するなどの環境づくりが大切です。

また、それを実現できるネットワークの知識が必要だということは理解しておかなければいけませんね。

自宅用NASにおすすめするSynology「DS218+」子供が産まれてから写真や動画をたくさん撮るようになりましたが、データ量がだんだん肥大化し自作PCでの管理やバックアップもいろいろと大変に...

 

NAS Synology DS218+ トラブルはあったけど導入して大正解!!


思いもよらないトラブルがあったのですが、それ以外は今のところ特に問題ありません。

大満足です!!

 

私がNAS導入に求めていたことには答えてくれています。

NASでやりたかったこと

・膨大な写真・動画データを保管
・PC本体はSSDで高速化、データはNAS(外付け)で管理
・写真、動画を家族間で共有
・友人と写真を共有
・写真や動画以外のデータもクラウド感覚で利用
・RAIDの構築やバックアップでリスクを低減

 

特に家族間での写真の共有や友人にURLで写真を共有できる機能は非常に喜ばれます。

数枚程度の写真であればLINEやiPhone同士ならAirDropで送ることは可能ですが、大量の写真データの場合は、場所(URL)を教えてあげれば、後でゆっくりと欲しい写真だけをダウンロードできます。

 

他にもクラウド感覚でデータをアップすることもでき、またRAIDを組んだりバックアップ環境を構築することで、大切なデータの消失リスクを低減できます。

 

このように、NASひとつで私がやりたかった事が簡単に実現できました。

外付けHDDでもデータの保存やバックアップはできます。

クラウドサービスを利用すれば同じ事ができます。

 

しかし、NASを導入すれば比較的コストを抑えながらこれらが実現できることも覚えておいてください。

ちなみにNASには他にもたくさん機能がありますよww

 

NAS Synology DS218+ を3ヶ月使ってみた感想 | まとめ

「Synology DS218+」を導入してまだ3ヶ月しか経過していませんが、ハードトラブルもなく順調に役目を果たしてくれています。

妻にも大好評で、特に子供の昔の写真や動画を共有できるので大変喜んでいます。

 

外部からNASにアクセスできるので、実家に帰った際もスマホやタブレットからじじ・ばばに見せるなんてこともできちゃいます。

 

Synology DS218+はHDDを含めると初期費用はかかりますが、それに見合った価値がありますので、おすすめです。

家のPC内にある大量の写真・動画データの扱いに困っている方は、NASの導入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

いじょう