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機械式腕時計 | Knot オートマチック「AT-38」をご紹介

半年以上前に、愛用していたポールスミスの腕時計が動かなくなってしまいました。

この時計は30歳の時に、妻とペアでお互いプレゼントし合った思い入れのある時計です。

デザインも気に入っていたのですが、なぜか電池の消耗も激しく、すぐに止まってしまいます。

原因を探り当てて直すのでもよかったのですが、新しく腕時計を新調することに。

 

私は時計にはあまり詳しくなく、どちらかというとデザイン重視です。

シンプルでワンポイント特徴のあるデザインをよく選んでます。

 

今回は、創業当初から気になっていたKnotの「AT-38」を購入したので、レビューをしたいと思います。

 

腕時計ブランド「Knot」とは

購入した商品のレビューの前に、腕時計ブランドである「Knot」を簡単にご紹介。

 

「Knot」は2015年3月に吉祥寺で誕生したブランドです。

“Made in Japan”にこだわり、デザインから設計、部品の調達、組立、販売までをすべて国内の工場で行っています。

中間業者を挟まないことにより、コストが高い高品質の材料を使用しても、1万円台から購入することができます。

 

いつだったか忘れましたが、ガイアの夜明けでこのKnotが紹介されたのを偶然観て、非常に興味を持ったのを覚えています。

 

Knotの最大の魅力は高品質なのにお手頃な価格なのと、その日の気分やファッションで手軽にベルトを交換できる、そのファッション性だと思います。

シンプルでおしゃれなデザインの時計を1万円台から購入することができ、ベルトも3,000円台から用意されているので、低予算で複数の時計やベルトを所有することができます。

洋服を毎日変えるように、腕時計も組み合わせを変えて楽しむ。

Knotの腕時計は毎日をワクワクを提供してくれるブランドだと感じました。

 


機械式腕時計「AT-38」Automatic をレビュー

私が購入した時計はKnotのフラッグシップモデル「AT-38」です。

創業当時から構想をスタートさせ、開発に16ヶ月もの歳月を費やした商品。

私が、ガイアの夜明けを観て興味を持った商品でもあります。

 

外観

私が選んだAT-38は文字盤がホワイトのシリーズです。秒針がメタリックブルーでワンポイントなところが気に入りました。

完全な白というよりかは、すこしパールがかっていて鈍い光沢があります。

インデックス(文字盤の数字にあたるところ)もシルバーで植え付け式なので、立体的な構造となっています。

光があたるとキラキラ反射して、高級感があります。

 

AT-38には、他にも文字盤がブラックやネイビーのシリーズもあります。

また、「期間限定で〇〇とコラボ」みたいな期間限定商品(本数限定)があったりもしますので、興味のある方は会員登録した方がいいかも。

 

世界最高峰の技術「ザラツ研磨」

ケースの素材は超高純度のステンレス「サージカルステンレススチール316L」を使用。

ケースの製造は、国内最高峰機械式時計のケースを製作する林精器製造が手掛けています。

フラッグシップモデルであるAT-38のケースは、林精器製造が世界に誇る鏡面研磨「ザラツ研磨」の技術を採用。

日本の高級時計でも用いられることが少ない、グランドセイコーなど国内最高峰の時計にしか採用されない技術がAT-38に採用されているのです。

 

風防にはサファイアガラスを採用

風防には高級時計によく採用されているサファイアガラスを使用。

無反射コーティングが施されており、視認性を高めています。

まぁ、ここは一般的な感じがします。

キズが付かないように注意したいですね。

 

機械式時計の心臓部であるムーブメント「cal.9015」

時計の心臓部であるムーブメントには、CITIZEN MIYOTA製の「cal.9015」を使用。

「cal.9015」はMIYOTAが約30年ぶりに復活させた機械式ムーブメントなのだそう。

28,800振動/1時間(1秒8振動)と比較的ハイビートなムーブメントで、精度が高いことから、海外の時計ブランドでも採用されるなど、実績あるムーブメントだといえます。

裏蓋が透明のシースルーバックとなっているため、ムーブメントが動いている様を見ることができます。

 

機械式時計の価値はこのムーブメントで決まるといっても過言ではありません。

その歴史や希少性、また、複雑度や芸術性など様々な要素が機械式腕時計の価値を決めます。

その点、Knotの機械式腕時計は歴史も浅く、汎用的なムーブメントなので高級腕時計の部類には属さないかもしれませんが、実用的でこだわるところはこだわった、まさしく、「Made in Japan」の腕時計だと私は思います。

 

機械式腕時計「AT-38」Automatic のまとめ

品番 AT-38
使用貴石数 24石
型式 機械式自動巻き時計
時間精度 平均日差-10秒~+30秒(常温時:5℃~35℃)
表示機能 3針(時・分・秒)・日付
振動数 28,800振動/1時間
駆動方式 ぜんまい巻(自動巻き+手巻き)
持続時間 42時間
ムーブメント保証期間 3年間

このスペックを5万円台から購入できるのは、かなり安いと感じました。

「cal.9015」が搭載されている他ブランドでも10万円台はすると思います。

これは中間マージンを挟まない販路を確立したKnotさんの企業努力ではないでしょうか。

実用的なムーブメントにザラツ研磨のケース、その日の気分に合わせ簡単に交換できるベルト。

高品質な腕時計をお手軽価格で購入できる。

興味を持っていただけた方はぜひ公式ページをご覧ください。

【公式HP】Knot

 

 

私は機械式腕時計で代表されるような、所謂、高級腕時計には全く興味ありませんでしたが、このKnot「AT-38」の購入をきっかけに興味を持つようになりました。

時計ブランド立ち上げの歴史から、職人が時計に込めた思い、ムーブメントの精度、堅牢性、素材や最新技術、、、

調べるとなかなか面白いものです。

いつか私も高級な腕時計をする日がくるのでしょうか。