PC・アクセサリ

 

自宅用NASにおすすめするSynology「DS218+」

子供が産まれてから写真や動画をたくさん撮るようになりましたが、データ量がだんだん肥大化し自作PCでの管理やバックアップもいろいろと大変になってきました。

そんななか突然、妻が昔の子供の写真とか旅行に行った時の写真が見たい!!というもんだから、どうしたものかなぁ。と悩んでました。

そこで、せっかくなので自宅内にNAS(Network Attached Storage)を構築して、外部や複数端末からの写真データや動画を共有できるようにしようと思いSynologyの「DiskStation DS218+」を購入してみました。

 

結果は、、、

 

大・満・足

 

NASに関する知識はほとんどない私でも簡単に設定・構築でき、やりたかったことも実現できたので同じようなことで悩んでいる方にはぜひおすすめしたい商品です。

Synology「DS218+」の簡単な紹介と、なぜ私が「DS218+」を選んだのかを書いてみました。
NASを購入しようと検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

個人用NASでおすすめ Synology「DS218+」

そもそもSynologyって?「DS218+」ってどんな製品なの?

私は性格的にあんまりスペックを詳細に調べたりはしないです。どちらかというと「自分がやりたいことが実現できるか?」を中心に調べたりします。

当然自分の家の環境によって、欲しい商品が使える・使えないということはあるので最低限商品スペックは調べますが。

ということで、簡単ではありますがSynology「DS218+」の商品をざっくりご紹介します。

詳しく知りたいという方はごめんなさい。メーカーホームページ(こちら)をご覧ください。

ちなみに私はこのページすべてを理解できるほど知識はありませんでした・・・汗

 

Synologyとは

Synologyは2000年に設立された台湾のNAS専門メーカーです。NASを利用した様々なソリューションを提供しています。

個人向け商品やサービスはもちろんあるのですが、ビジネス向けが主なところではないでしょうか。

NASといえば同じく台湾(2004年設立)の「QNAP(キューナップ)」も有名です。日本でも人気の高いメーカーです。

Synologyは日本ではあまりなじみのないメーカーですが、グローバルな視点から見ると「世界三大NAS専業メーカー」の1つなんです。

NAS専業メーカーのなかでも歴史が古く?、創業者(2人)はあのマイクロソフトから独立してNAS向けのソフトウェアを開発する企業としてスタートしました。

当時のNAS、主にNASの管理ソフトウェアは決してユーザーフレンドリーな設計ではなかったそうです。しかし、時代は大企業だけではなく、中小企業や個人ユーザーも、簡単で手ごろなNASを求めていました。

Synologyはそうしたニーズに対し、よりユーザーフレンドリーなGUIを管理OSである「DSM」(DiskStation Manager)に採用し、当時のNASインターフェースをより良いものに進化させたのです。

DSMは様々なアプリケーションをインストールできるように設計されています。丁度スマホのアプリをインストールする感じです。

ビジネスユーザーや個人ユーザーに対して目的にあったサービスをアプリケーションを通して提供しているわけですね。

余談ですが、私がSynologyのNASに決めた理由がこの「DSM」が魅力的に感じたからです。

 

「DS218+」の代表的なスペック

NASはただの外付けHDDではありません。1つの独立したコンピューターです。

あなたはパソコンを買うときは何を調べますか?

CPU、メモリ、ストレージ、外部IF、見た目、etc、、、

NASの場合も同じです。以下に「DS218+」の代表的なスペックを紹介します。

詳細はSynologyの製品HPを(こちら)を参照してください。

CPU Intel Celeron J3355 64bit デュアルコア 2.5GHz
ハードウェア暗号化エンジン(AES-NI)
メモリ 2GB DDR3L(1×2GB)
メモリスロット数×2
メモリの拡張上限 6GB(2GB+4GB)
ストレージ 2ドライブベイ×2
互換性のあるドライブタイプ 3.5″SATA HDD/2.5″SATA HDD/2.5″SATA SSD
最大内部生容量 28TB(14TB drive×2)
最大シングルボリュームサイズ 108TB
ホットスワップ可能なドライブ
外部IF RJ-45 1GbE LANポート×1
USB3.0ポート×3
eSATAポート×1
ファイルシステム 内部ドライブ Btrfs/EXT4
外部ドライブ Btrfs/EXT4/EXT3/FAT/NTFS/HFS+/exFAT
(exFATはパッケージセンターで別途購入する必要あり)
ストレージ管理 対応するRAIDタイプ Synolgy Hybrid RAID/Basic/JBOD/RAID0/RAID1
アカウントと共有フォルダ 最大ローカルユーザーアカウント数×2048
最大ローカルグループ数×256
最大共有フォルダ数×4

この他にも、先に述べたSynologyDSMを搭載してるとかモバイル端末を使った2段階認証とか魅力的な機能が満載です。

 

「DS218+」の外観をチェックしてみましょう

それでは商品を観ていきましょう。


パッケージはこんな感じです。なんか想像してたのよりしっかりしていて驚きました。



蓋を空けて商品に不足がないかチェックします。それにしてもきちんとパッケージされていて好感がもてます。

 

 
本体の写真を何枚か撮りました。

ざっくりこんな感じですね。特に可もなく不可もなく。

あと、3.5インチHDDの取り付けがネジ要らずで非常に簡単でしたw

 

わたしがSynology「DS218+」を選んだ理由

基本的な情報を書き連ねてきましたが、みなさんが本当に知りたいのは「何ができるのか」ではないでしょうか?

つまり、「DS218+」を導入した未来。こんなことができるんだ!!へぇ~。ってやつです。

私を含めIT機器に疎い多くの方にとっては「NASはバックアップをとるHDD」程度にしか思っていません。
それは間違いではないのですが、だったら外付けHDDでいいんじゃない?って感じです。

調べればNASっていろんな事ができるということを知ってもらえるんですが、そもそも調べるのが大変なんですよね。
いろんなメーカーのNASを比べたり、同じメーカーでもスペックや機能でたくさん種類があったり、、、
NASを買うまでに何か月かかるんだ!!

そんなあなたの(自分の)心の声に応えw、あくまでわたしの例ですが、DS218+を選んだポイントを紹介します。

 

わたしが実現したかった事

  • 膨大な写真・動画データを保管したい
  • PC本体はSSDで高速化、データは外付けで管理したい
  • 写真や動画を家族間で共有したい
  • 妻がPCを使わなくなったので妻専用のファイルサーバーを外部に設置したい
  • もちろんバックアップもね

これが私が実現したかったことです。もちろん簡単に導入(設置・設定)できることが大前提ですw

クラウドも選択しとしてあったのですが、やりたいことを実現できるサービスを提供しているのか?や月にかかる費用、インターネット経由なので転送速度やセキュリティなど、いろいろな面を考えて、やっぱりNASにすることにしました。

 

難しい設定がいらない

初期導入の設定や導入後など各種設定が非常に簡単にできます。

まず初期設定ですが、難しいところは一切ありません。簡単です。
他のユーザーの方が上手くまとめてますのでそちらを参考にして下さい。

どうでしょうか?画面に従って設定するだけでNASを導入できます。

あとはNASのユーザー設定やRAIDの設定、ファイル共有化の設定などを行っていくのですが、NASのオペレーティングシステムであるDSMを使用することで簡単に行えます。

DMSはGoogleChromeなどのブラウザ上で、WindowsのようなUIで直感的に操作できます。普段PCを触っている人であれば、誰でも迷うことなく操作できるのではないでしょうか。

私がDS218+を購入する決め手となったのは、このDSMがあったからです。

 

外部接続が簡単

Synologyが提供する「QuickConnect」を利用すると、ポート転送規則やその他の複雑なネットワーク設定を行わなくても、外部から簡単に接続できるようになっています。

自宅のNASを公開しているわけではなく、Synologyのサーバーを中継して接続しているので自分でポートを空けて公開するよりも安心して使用することができます。

 

スマホやタブレットとの連携が簡単

これがやりたかったことの1つなんですが、NASに専用のアプリケーションをインストールすることで、例えば写真をスマホやタブレットなどのモバイル端末で見ることができます。(専用アプリケーションはDSMかインストールすることができます。)

写真以外にも動画や音楽、PDFやテキストといったデータファイルも連携することが可能になります。

マルチサーバーとしてNASが利用できるので非常に便利ですよね。

 

バックアップをNASだけで自動化

独自のアプリを使用して、NAS単体でバックアップを行えます。

PCのバックアップもできますし、NASのデータを外付けHDDにバックアップすることもできます。ちなみに私はこれをやってます。

当然、日付指定をして自動化できるのでユーザーの手間はかかりません。

 

ちょっとまって!買う前に一旦落ち着こう

これまでDSN218+を選択した理由をご紹介してきたわけだが、一旦落ち着いてほしい。

何事にもメリット・デメリットの両面をみて総合的に判断すべきです。

 

DS218にはいくつか種類がある

今回私は「DS218+」をおすすめしてきたわけですが、実はDS218には「Jシリーズ」「Valueシリーズ」「Plusシリーズ」といくつかのシリーズに分かれています。また同じシリーズの中でもいくつかの種類があります。ちなみにDS218+は「Plusシリーズ」になります。

ハードドライブのベイ数やCPUやメモリなどハードスペックの違いや、ソフト的な違いなどによってシリーズ化されています。

正直、個人で家庭用レベルであれば下位モデルでも十分だと思いますが、こればっかりは個々人で違うと思うので詳細に機能比較して選びたい方はSynologyのHP(こちら)を参照してください。

 

意外と転送速度は遅い

当然と言えば当然なんですが、PCと直接接続している訳ではないので転送速度は各ご家庭のネットワーク環境によっては制限されてしまいます。

また、NAS本体のLANの規格やLANポート数、RAIDの構成なんかによっても速度は変わってきます。

速度をだしたければ、有線LANの環境をしっかりGigabitで統一し、モバイル接続したければ強力な無線LANルータを準備するなどの環境づくりが必要になってきます。

 

ネットワークの知識はありますか?

上でふれましたが、NASをネットワークにただ繋げただけでは高いパフォーマンスをだすことはできません。ルーターやスイッチングハブ、LANケーブル、無線LANルーターの規格、PCの設定などの知識がないと、NASが持っているパフォーマンスを発揮することができないのです。

SynologyのNASは誰でも簡単にセットアップできるように作られていますが、ネットワーク環境は個々人で違うので何か困ったことがあったときに解決できるレベルの知識は必要になります。

NASを問題なくセットアップできたが外部アクセスがうまくできない。なんてのはよくある話です。

 

NASの復旧は大丈夫?

これは不安だからNASはやめとこうとかそういう話ではなく、HDD障害がおきたときの復旧方法とかを事前に調べておきましょうということです。

NASにはどういった障害がおこる可能性があるのか?その対応策は(RAIDを組む、外部HDDでバックアップとか)考えてる?

とか

こういったことがなんとなく面倒だと思うなら、速度を犠牲にしてでもクラウドを活用してもいいと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

SynologyのNAS「DS218+」をご紹介してきましたが、欲しくなってきたでしょうかw??

お金をかければもっと性能の良い製品はありますが、自分のやりたい事が実現できるレベルのちょっと上のスペックを選べば将来的にも困ることはないと思います。

一旦冷静になって、実現したい事を整理し、NASのメリット・デメリットを理解したうえで導入を検討してください。

私の場合は「DS218+」を選択しましたが、非常に満足しています。同じようなイメージを持っておられる方に「DS218+」はおすすめですよ。

あっ!!一応言っておきますが、HDDは別途購入する必要があるのでご注意くださいねw。

 

いじょう

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